おとといだったか、ハンバーガー屋バイロンで一緒だったマイクの送別会があるということで出かけてきた。たまたま休みの日に、マリオから電話がかかってきて、来い、絶対来いといわれた。僕も行きたかったし、お別れの挨拶も出来てなかったので、チャリをかっとばして出かけた。
マイクと一緒だったのは、僕が最初に働いたチャーリングクロス店でのバイロン。ここは、ウェイターとウェイトレスが全員ネイティブ。この環境は英語を伸ばすにはとても良い環境だと改めて思った。
0次会的な感じでバイロンの外で白ワインを3本ほど。すでにこの時点で日本人の僕は酩酊状態。人にワインを注ごうと、一生懸命ボトルをかたむけるものの、ふたを外すのを忘れていたり。しかし、この白ワインは美味かった。
僕がカメラを撮りだすと、ナポリの伊達男マリオはすかさず、お気に入りのエミリーの元に。マリオはエミリーが大好き。
途中、仕事中のネパール人キランと一緒に写真を撮ろうということで、みんなで店の中に入りキランを探すが、キランが見当たらず。
スタッフのトイレに行くと、ばっちり扉が閉まっていた。
マイクが、『キラン!!キラン!!出て来い!!ウンコを途中で止めて、出て来い!!』
と叫んで、キランがトイレから登場。
『おい!寝てたやろ!』
とか、20歳そこそこのやつに言われても、小学生の娘がいるキランはこの笑顔。
もう年齢とか、僕も気にしない。
本当に、このチームで働けてよかった。いいチームだと、改めて感じる。
地下の準備調理場で、写真大会になり、男だけで一通り盛り上がり、0次会は結局2時間ほどでお開き。
いやいや、0次会長いわ。
もうヘベレケです、私。
その後、歩いて近くのレストランへ。
ナポリの伊達男はお気に入りの2人に背後から近づき、後ろにカメラマンの日本人がいることを確認して、
両手に花状態。このナポリ男には感心するばかり。僕は体の70パーセント強が水で出来ているが、このナポリ男は70パーセント強がノリで出来ているはずだ。
ステーキを食べるみんな。マイクは、右の同僚でもあり、友人でもあるエステバンからトロント・ブルージェイズのキャップをもらっていた。俺も、あのブルージェイズの帽子が欲しい。欲しい。でも、この前キャップを買ったから、さらにブルージェイズの帽子を買うことは無駄使いになる。だから、ブルージェイズの帽子を買って、前のキャップを売ろうか。あー、欲しい。ブルージェイズの帽子。円高とかいう僕にとっては意味の無い理由で、このブルージェイズの帽子買おうか。
誰が興味あるねん的な文章を繰り広げてしまった。
店の中で写真を撮っていると、どこかに行っていたマリオが近づいてきた。そして、エミリーに近づく。
その伊達男の行為に対して、怒るイギリス男子。
怒られたマリオは他の女の子のもとに。攻める伊達男。
ええな、ブルージェイズの帽子。にしても、お前らロンドンっ子は、ブルージェイズ知らんやろ。というか、野球のルール知らんやろ。ヒットエンドラン知らんやろ。三塁コーチャーの大事さ、知らんやろ。ロンドンっ子も、アメリカ好きの人は多い。
その後、男だけで一気をすることに。レッドブルをグラスに満たし、その中に、何かリキュールのショットを入れ、一気。
ちなみに、写真を撮ってますが、僕も飲んでます。日本で、ビールにテキーラのショットを沈めてみんなで一気したけど、こっちのショットは美味しかった。レッドブル、酒じゃないもんね。
でも、一気にこんな顔に。
ヘベレケ、マイク。
この後、さらに一件。その後チャリで30分くらいかけて、帰宅。われながら、よく帰れたと思う。その帰りの寒さにやられたのか、昨日は一日中鼻が出ていた。もう、鼻痛い。
あれ、この上の写真のマイクのポーズ、麻生太郎の真似か。めっちゃ、おもろい奴や。
黒人と並ぶとうえぽんが白く見えるからこわいわ。ぞっ
返信削除ぞっ、って。ぞっ、って言わんやろ。最後の写真、麻生総理の真似してるみたいやろ、マイク。
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