そんな振り返りはさておき、最近ハマっていたドラマがあった。タイトルは『TOP BOY』。ロンドン西部・ハックニーを舞台にしたギャングのドラマで、黒人ギャングがクスリを売ったり、銃を打ったり、人間関係に胸打たれたりするドラマ。今現在起こっているドキュメンタリードラマ。
主なテーマは、おそらくギャングになるな、というメッセージだと感じた。
主人公の中学生の男の子が、母親が精神的な病気で入院している間に、住んでいる団地界隈でクスリの商売をするギャングに誘われる。ただ、その少年はその誘いを断るが、親友がその一味として働きだし、ギャングの中は中で抗争が起こり、クスリを敵のギャングにパクられ、それを裏で糸を引いてたのが、実は自分たちの親玉で・・・みたいなドラマ。(段々と面倒になったため、省略)
全4話なのに、展開も素晴らしく見物のあるドラマだった。早く第2弾が見たい。
こっちのドラマは、作品がありきで俳優がいる。だから、ほとんど先入観をなく見ることが出来る。
今回の場合は、ラッパーが主人公だったが。
また、おそらく日本のラジオでも流れているかと思うが、リアーナというアーティストのwe found love. PVの舞台がロンドンということもあるのか、いやもうリアーナは世界中で人気だろうが、この曲は先週まで5週連続1位。
この曲の内容は、クスリに溺れて、愛を失ってしまったことを歌っている。
また、また、これもおそらく日本で流れているかとは思うが、エド・シーランの『the A team』という曲。アコースティックが心地よい、アイルランド系のアーティスト。この『the A team』という曲も、昔はクラスの人気モノだった女の子がクスリに溺れて、体を売って、そのお金でクスリを買って、死んでしまうという曲。
こんだけ同時期に、クスリに関する作品が発表され、またそれがプロモーションのおかげか、バカ売れしている。
こういう風にして、クスリに対する意識を持たせているのだろうか。いずれにしても、クスリが若者に行き渡っているのだろうな、と感じる。
TOPBOYの予告編をどうぞ。音楽は、ブライアン・イーノです。
そして、エド・シーランの『THE A TEAM』。
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