その光景を見て、大阪の天王寺にあるパチンコ屋から小汚いおっさんが出てきて、パチンコに負けた腹いせと周辺への威嚇を込めて、タンを吐く光景を思い出しました。(ナンノコッチャ)
さて、今日いつもサンドウィッチを売りに行っているオフィスでの一コマを書きたいと思います。
いつも、僕の売るサンドウィッチを買ってくれるおじさんがいます。日本で言う公務員的な方で、サモサというパイ生地で包まれた三角形の食べ物を買ってくれます。サモサの中身は、少しスパイシーで肉まんに似たものが入っているんです。
いつも、おじさんは『ハロー!今日は、何があるのかなぁ?』と笑顔で僕に話しかけてくれます。最初は何を言っているのか、わからなかったので、ただただ笑顔でスルーしていたのですが、最近では『今日ハ コンナ モノ ガ アリマス』と答えるようになりました。
ただ、今日はいつもと違いました。
僕『ハロー。』
部屋にトレーを押して、入っていく僕。
おじさん(以下:男)『うんうん、そうなんだよ。うんうん、そうなんだよ。』
電話で、なにやら女性と話している様子。
僕『・・・・』
男『そうなんだよ。あ、今日は何があるのかなぁ。』
僕『・・・・』
男『え?なんだって。うん、今ね、僕はね、君と電話をしているのだよ。しかし、それと同時にランチをサンドウィッチマンの彼から、選んでいるところなんだよ。』
電話先の女(以下:女)『え、そうなの?何だか、いいわね。で、何を選ぶの?』
男『僕はねぇ、サモサを選ぶんだよ。』
女『まぁ、美味しそう!』
男『あとねぇ、今日はねぇ、このサンドウィッチも食べるんだよ!』
女『何が入っているのかしら、想像つかない!』
男『今日はねぇ、チキンにマヨネーズがぶっかかっていて、卵が入ってるものを選ぶんだよ!』
女『まぁ、ジュシー!』
僕『4ポンド ト 80ペンス ニ ナリマス!』
男『じゃ、いつものように5ポンドで足りるんだね!』
女『え?どういうこと?』
男『君に話しかけたんじゃないよ。サンドウィッチマンの彼に話しかけたんだよ。』
男『僕は、今君と電話で話しながら、それと同時にサンドウィッチマンの彼に、お金を払っているんだよ!』
僕『ハイ!』
女『まぁ、まさにランチタイムの出来事ね!』
男『そうだよ!じゃぁね!』
僕『ハイ、デハ マタ 明日!』
女『電話を切るの?』
男『違うよ、僕は今君と電話で話しているんだ、それと同時に、サンドウィッチマンの彼と・・・・』
本当に楽しい12時15分でした。テンドン、テンドンでワヤクチャでした。
そういえば、昨晩『マイケルジャクソン、語られたことのない真実 ~チンパジーのバブルスのこと~』を放送していました。思わず、見入ってしまいましたが、マイケルは、バブルスが愛おしすぎて、バブルスが会話を出来るように、喉の手術をしてくれと医者にお願いしていたそう。
話の大半が、マイケルの兄弟のラ・トーヤ・ジャクソンの話。この人、54歳かと思うほどの美しさ(整形による)と若ぶった話し方が、少し鼻にかかりました。
20年振りに再会した(強制的に)ラ・トーヤとバブルス君。出会ってすぐの、ラ・トーヤの『ハイ!バブルス!』という声が、サザエさんのイクラちゃんの『ハァイ』と同じくらい若ぶってます。(イクラちゃんは若いですが)
では、その動画を少しどうぞ。(ラ・トーヤファンの方、僕の言い方に腹を立てておられたら、お許しください。)
五分刈りしてます。
返信削除あ、すいません、ごぶさたしてます。
完全にイクラちゃんだね(笑)
あと、Animal Planetだったのか。
日本では円高のせいで、主婦がトイレットペーパーを
求めてスーパーに列をなしてるよ。大変だよ。
五分刈りしてます。
返信削除完全にイクラちゃんの類ですわ、これは。
そうそう、オリジナルはアニマルプラネットで
やってたみたい。ラ・トーヤがアニマルか、
バブルスがアニマルか、浜口がアニマルかは
ご自身でお考えちょんまげ。
円高のせいで、トイレットペーパーに行列!?
歴史は本当に繰り返されるな~。
そしたら、あと10年後には
もう一回バブル来るかな。それとも、
バブルスが来るかな。