そのチャンネルで、素晴らしいドキュメンタリーを発見しました。
ある日本人がテーマです。外国から見た日本という国は、非常に興味深いそう。そら、そうです。地球の果ての果て。その果ての小さな小さな島。その中に、イギリス人口の倍もある1億3千人の人が住んでいる。そして、その小さな国の中でかなり大きな経済活動が繰り広げられている。そら、『どうなってんの?!』と興味を持つにきまっています。
その日本人の中でも、特に異彩を放った人のドキュメンタリーを見ました。
カラオケ、灯油ポンプ、毛生え薬、そして、フロッピーディスクの生みの親。
そう、ドクター中松です。
実は、この映画数ヶ月前に語学学校の先生や日本人生徒とご飯を食べに行ったときに、話題にあがっていたんです。ただ、このときその席にいた日本人女性2名がドクター中松をことを知りませんでした。
ドクター中松知らない人も、是非最後までお付き合いください。
世界のいたるところで、実はこの『映画』が公開されているそう。色んな映画祭で公開されたそう。
その映画を見た感想ですが、実に面白い。ドクター中松はもちろん、面白い。また撮影方法も、編集も面白い。茶化した感じにも受け取れますが、面白かったです。
何より、80歳のドクター中松氏の英語が素晴らしい。キレイなイギリス英語を話しておられました。
ドクター中松の人間性はもちろん、映画の作品性も楽しめます。ちなみに、これは映画といえども1時間なのですが、10月のとある晩に、イギリスのお茶の間に流れていたそうです。
イギリス、カオス!!
良いカメラは、良い匂いがするそうです。さっそくカメラ好きの親父に知らせようと思います。明日から、ヨドバシカメラでカメラを匂う人が大量に発生しそう。
脳内の酸素を極限まで下げると、脳の働きが活発になる。この理論を使い、水中で潜水をして、手に水中でも使えるエンピツとノート(ドクター中松発明)を握り締め、潜水で泳ぎながら、頭に浮かんだことをメモする。『この方法で、フロッピーを発明したんだ。』と、着替え中、半分だけ袖を通した状態で、肌着丸出しで、笑っていました。
誕生日会で、『エラヤッチャ、エラヤッチャ、ドクター中松♪』といいながら、沖縄の踊りか、阿波踊りか、手首の運動か、変な動きをしていました。
子どもが『誕生日おめでとう』と言いながら、プレゼントを渡してきたシーンでは、お気に召さなかったのか、『おはようございます、誕生日おめでとうございます。』と言いなおさせていました。ちなみに、撮影シーンは、晩の家の中。ただ、芸が細かいのか、何なのか、テレビでは『アッコにおまかせ』が流れていました。
色んな茶化したシーンがありましたが、非常に有益な面白い映画でした。
日本では見れるか分かりませんが、タイトルは『Invention Of Dr. NakaMats』です。是非、このタイトルで検索してみてくださいませませ。
YOUTUBEでも見れるかもしれません。
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