今日はウィンブルドンの最終日。男子の決勝がメインの試合で、日本でも中継されていたそうな。ただ、こちらはそれが終わっても、男女ペアの決勝、青年の部決勝、少年の部決勝、車椅子の部決勝・・・なんてさまざまな試合を放送している。
どれを見ても、面白い。テニスのルールは分からないが、決勝ともなると緊迫した試合が多くラリーの楽しさに見入ってしまった。
ただ、男女のペアという競技はなんなのか。なぜ男女一緒にやるのか。一回一回のラリー終わりで、わざわざタッチをしに行くのはなぜか。なんじゃ、このナンパな競技と思ってしまった。ただ、毎回タッチをするのは、男子のペアでも同じだった。安直。
ちなみに、一番見ていて素直に面白かったのは車椅子の部。是非みなさんも一度ご覧ください。
さて、東南アジアの国タイで、初の女性首相が誕生した。しかも結構若い。若くて、革新的な人がトップに立つことが、全て善というわけではないが、女性の首相とはおったまげた。しかも、タイで。
イギリスでもデビッド・キャメロンは若いし、アメリカのオバマなんかも若い。日本も若い首相と言われていた安倍首相も誕生したが、若さはあっても革新的なものは無かった。
利権談合共産主義の日本が変わるのはいつの日やら。おっさんと呼ばれる人たちは、個人的な感想として、権力におぼれる人が多いイメージがあるが、女性でも、トップになると権力におぼれるのだろうか。タイの新しい首相には色んな柵を越えて頑張って欲しいものである。
イギリスにいると客観的に日本を見れるというわけではないが、受動的に自動的に日本のニュースが見れるわけではないので、ある程度客観視が出来る。
大学卒業の就職率が91パーセントで低いというニュースを見たが、高すぎると思った。何が氷河期だという感じだ。
また、電力に関しても節電を呼びかける東電は、結局見えるような東電側の活動をしてないし、消費税を上げるという政府も、国民に見えるような活動をしていない。殿様は、一生殿様なのか。
革命が起こるのはいつの日か。
フラットメイトのマレーシア人・ジョンが働くレストランにジョンの彼女と上田夫婦で出かけた。革新的なすしは、見た目も楽しく、味も最高だった。これとこれが合うのか、という新しい発見は、お腹も満たされ、脳みそを刺激された。
変化を受け入れるのは、案外たやすいものである。
ただ、僕自身も頭デッカチの変化に抗う人なのだが。
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