ブライトンという、ロンドンから電車で焼く1時間ちょっとの場所にある、アーティストと若者とゲイが多い街。実は、この町は2回目。
昨年の5月にも出かけたのだが、そのときは最後の最後に、白人若者ヤンキーに『おい、おまえ、にらんでんのか!?あ、にらんでのか?!』を連呼され、最悪な思い出の町になっていた。
今回は、そんなことが無いようにと思い、安く行ける方法を聞いて、出かけた。
ロンドン中心の駅・ビクトリアから行くのではなく、少し南部のクラッパム・ジャンクションから乗車すると、往復1000円ちょいというところ。
予定より早く駅に到着したので、朝マックを食べることに。
そんなに混んでいないのに、このサービス。蜂蜜を適当に置かれ、トロピカーナも適当に置かれる。この息のつまらなさが、外国は良い。
天気の良さと、遠足行きしなの興奮とで、テンションが上がりっぱなし。
テンションが上がりすぎて、今までに一度もしたことないであろう、デジカメのファインダーをのぞくと言うボケを繰り出す。
朝も早かったから、少し車内で一眠り。寝たら一瞬でブライトンに到着。
奇妙な看板に迎えられ、ブライトン到着。
駅を出ると、メイン通り越に海が見えるブライトン。関西で言う、神戸ってとこですか。
ブラブラしていると、ブライトン・ファームマーケットを発見。第2・4日曜日に開催しているマーケット。こういうマーケットでは初めて見た。入り口にミラーボールが飾られているとこ。
ブライトンにあるバンクシーの絵。この絵は、じきにNYの美術館に売られることが決定。
ブライトンからバスで、セブンシスターズまで約1時間。朝も早かったから、車内で少し一眠り。寝たら一瞬で、セブンシスターズに到着。
そこから犬とすれ違い、
ピンクな家族を横目に、
堤防も無い川を横目に、自然のうねりに感銘を受け、
放牧というか、自然飼育というか、この牛肉旨いんやろなと思ってしまい、
ヘトヘトになった、今から帰るであろうキャンパーとすれ違い、
羊の親子とすれ違い、中学のとき、野球部の先輩と『羊の大塚さま』っていうギャグを言い合ったことを思い出す。
常に風に吹かれているからの、木の形。
ようやく、海に到着。
陸サーファーとして、波を見る僕。帰国したら、サーフィンやりたい。
そこから、崖を登って、登って、
到着、崖の上。
興奮した。高さと、自然の大きさと、強風で落ちそうな不安と、頂上の訳の分からん平和な空気感。
ここセブンシスターズは、石灰石で出来ており、至る所に白い石が落ちている。それを使って、石文字を書く人が多い。僕も、興奮冷めやらぬ中で、オネエすわりで、石文字を書いた。
そして、嫁さんも書いた。
写真が今回、多すぎた。どうですか?
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