2012年3月22日木曜日

ヒビコレ、前進。あるのみ。

「いらっしゃいませ」という声が流れるアプリを作ればいいと感じる。

もちろん、そんなアプリを店員が使うことを許す上司もいなければ、客もいないだろうが。ただ、そう感じるほど、店員の「いらっしゃいませ」ほど、心が篭っていないものはない。もちろん、全てではない。


日本のサービスは世界で一番だと思っていたが、「愛想が良い」ということが一番ではない、と感じるようになった。仕事や仕事以外で嫌なことがあったのだろうなと感じる店員が日本国外には山ほどいる。ただ、それが自然で、その接客は別にイヤに感じることはない。

もちろん、接客のプロは日本に山ほどいて、世界から注目される産業であることは間違いない。ただ、その接客を百貨店から町の八百屋にまでは求めてはいけない。むしろ、八百屋では百貨店並みの丁寧な接客よりも世間話が出来るくらいの壁の無い接客が良い。



そんなことを思いながら、日本人の自分が海外でも戦えるように、どこを伸ばしていくべきか、なんてことを考える。微々だが。


ある老舗メーカーから内々定をいただいた。ありがたい。そのメーカーが作っているものには興味がない、と面接の冒頭で述べた。その老舗は面接の場にはいなかったトップの方が変革をしたいと願っているそうで、この結果には正直驚いた。

面接官と僕は馬が合わないだろう、というほど言い合った。それが、ふたを開けてみると良い結果だった。圧迫面接とは違うと感じた。トップの顔色を見ての判断のように感じた。

ただ、自分にとってもチャレンジで、大変な仕事かもしれないが、と悩んでいた。

1週間ほど待っていただいたので、返事をしようと考えている。今回はお断りの返事をしようと思う。ただ、会社を退社して、ワーキングホリデーで2年間日本を離れていたことが、完全に内内定につながった。



2年間のワーキングホリデー期間をブランクととる企業はたくさんある。ただ、職務経歴書によって、その印象はだいぶ変わる。相手に伝わるということを意識して、引き続き仕事を探します。


2012年3月8日木曜日

貴殿と僕と、ロールとモデル。

ネットが開通し、新しい生活がスタート。

当たり前だが、海外から帰国して、住むところも無ければ、働く場所もなし。いわゆる、一般的な生活に戻るには時間がかかる。

帰国して5週間。家は決まり、ネットも開通。しかし、仕事が決まらない。

決まらないのは当然で、就職活動を始めて3週間弱。書類審査が1週間、面接の結果が出るのに数日、うんぬんかんぬん。さらに、就職した会社を退職して、無職として、海外に行き正社員でなく働き、2年してビザが切れたから帰国して、前の職種とは違う会社で、即戦力として使ってくれる会社は、なかなか無いわけで。

僕は、ここに愚痴を書くわけではない。

こういう過程になることは、まぁ予想通り。ついでに言うと、新卒のときにあまりしなかった業界研究、企業研究を今さらしていて、色々な仕事を受けている。なので、自分から応募しておいて、何だが「なんで、書類審査通ったんだろか。」と思うこともある。

で、結局のところやっぱり今までやっていた広告っぽい仕事、企画提案を出来る営業に魅力を感じる。それとも、正社員ではなく、営業経験を生かして、派遣でも契約でも海外営業を出来るようにしようか、なんてタイムリーに考えている。

とにもかくにも、帰国してから、色々な知り合いの頑張りから勝手に力をもらっているので、引き続き頑張ろう。



ありがたいことに、このブログを色々な人に見ていただいている。ですので、仕事を辞めて、海外に修行に行こうと思っている人の、ロールモデルとなるために、今後も就職活動頑張ります。

就職活動しながら、自分の目標に向けて、個人活動も進めようか、なんて考え中。しかし、そんな時間なし。

ついで、最近写真なんて、全く撮っていないので、写真もなし!