2010年3月28日日曜日

雨とディジュリドゥとジャミロクワイ

ロンドンは、今日も雨模様。でも、よく考えたら昨日一昨日のほうが降ってたか。
今日も、昼から外に出かけ自宅周辺を散策。以外に大きなショッピングモールが見つかり、やや上機嫌に。その近くには、ホームセンターも見つかったので、今度行ってプラスティックの水道管を購入し、ディジュリドゥを久しぶりに吹いてみよう。

そうそう、ディジュリドゥといえば、ロンドンでも“LONDON didgeridoo CLUB”なるものを発見。ここ、ロンドンでもディジュリドゥは愛されているのか。近々、そのお店に出かけ、無料の集まりにも行ってみることにしよう。さらに、今年7月にはロンドン ディジュリドゥ フェスティバルなるものが開催されるそうで、僕もスタッフとして働けるように今から媚を売っておこう。

さらに、そうそうフェスティバルといえば6月末に行われる大きな野外フェスティバルのチケットを購入した。出演者は、大好きなジャミロクワイにジェイムスモリソン、さらにヘッドライナーは、なんと御歳60歳を迎える、スティービー・ワンダーだ。絶対、すぐに売り切れると思い、授業に遅れてまでしても、パソコンにくらいつき、無事チケット購入。これで、6月末まで頑張れそう、だ。

james morridon "you give me something"



jamiroquai "you give me something"

2010年3月26日金曜日

おばあちゃん、スゲー。


今日も雨、そして、今日もマクド。
家族連れの多いこと多いこと。
そして、ちびっ子のキックボード率が高いこと高いこと。
店内を縦横無尽に、キックボードで走り回る。

ちびっ子、スゲー。

昨日は初めて、ライブハウスにでかけた。学校の先生がライブイベントに出ると聞いたので、ちょうど良い理由だと思い迷わず出かけた。それは無料のイベントで、映像や音楽、アートが織り交ざったイベントだった。場所はアルゴという場所。向かう途中で迷ったので、人に場所を尋ねると“もちろん、知っているさっ”と得意げな顔で教えてくれた。それほど、ロンドンでも結構有名なライブハウスらしい。

まず、入場する前にマーチングバンド的な団体がライブハウスから演奏しながら出てきた。そして、演奏しながら道を歩いていった。数十分後、彼らはもちろん演奏しながら戻ってきた。ロンドン的ちんどん屋とでも言ったところか。ライブハウスの前で、彼らは入場を待つ列に向かって演奏してくれた。よくよく見るとおばさんの格好をしているおじさんや、ギターを演奏するおじいさんや、フリフリのミニスカートをはいたおばあさんも居た。おばあちゃん、スゲー。(上写真の一番左)

ライブが始まり、まずはショートフィルム。画面の中に現れたのは、馴染みのありすぎるJUDY&MARYのYUKI。YUKIのシングル『センチメンタルジャーニー』のPVに合わせて、ギタリストが即興演奏をする。映像が終わった時点で、オーディエンスからの拍手は喝采。内心“これ、日本の結構有名な人が作った映像やからすごいのは当たり前やのに”なんて思いながら、映像を食い入るように見ている『イギリス人』の顔々がとても面白かった。次に『打ち首』のような映像で、舞踏家のフィルムが流れる。これは、映像終わりで出た“AKIRA KUROSAWA”という文字に拍手喝采、さらに盛り上がる。クロサワ、スゲー。

と、いう感じで先生の演奏に合わせたアニメーションも堪能し、素敵な夜を過ごすことが出来た。アニメーションは、僕の好きな感じのアニメーションで本当に楽しかった。あと、昨日はこっちに来て初めてのビールだったのでいつも以上に酔った。一緒に行った韓国人の友人が追加でビールを買ってきてくれたので、“飲まざるを得ない”状況になり、頑張って飲んでみた。ちなみに、韓国人の彼は元々MTVでサウンドデザイナーとして働いていてそうで、一緒にバンドを作ろうという話になった。あ~、一個楽しみが出来たものだ。

初めて、こっちでBanksyのグラフィティを見た。先のライブハウス『アルゴ』の壁に“キチンと”描いてあった。なかなか見つけることが出来なかったので、本当に涙が出た(嘘)。





一番のお気に入りは、HARIBOのコカコーラ。TESCOという安いスーパーでの出現率が高く、ついついカゴに入れてしまう。あまりにも好きすぎて、一日3つまでという自分ルールを設定。

近所のコンビニでみつけた、200円ちょっとの水。5リットル。大きさは、ボトルの左下に置かれた、僕のHARIBOと比べてくれれば、歴然。


イギリス人も絶賛のセンチメンタルジャーニーby YUKIをどうぞ。

2010年3月22日月曜日

クリネックスのプロモーション

さてさて、昨日は休みだったのでヨーロッパ一大きいショッピングモールとある市場に行きました。本当に快晴なので、素敵なホリデーでした。左の写真が、それです。少し中心からは離れたところにあります。近くには、“DEEP BLUE”の映画などで有名なBBCというテレビ局が近くにあります。日本でいうと・・・、分かりません。こんなところ日本にはありまへん。



これが、そのショッピングセンターのwestfield。一応有名なブランドはほとんど入っており、もちろんユニクロも入っています。



さてさて、再度、さてさて、今日はそのショッピモールで見た面白いプロモーションの写真をどうぞ。
これは、ティッシュ会社のプロモーションです。こっちでは、日本のように駅前で、ティッシュを配るなんてことがありません。ショッピングモールの1階で、でっかいティッシュケースから、普通の大きさのティッシュがいっぱい出ており、通る人通る人が、ティッシュを取っていきます。
 僕も他の人に紛れて、ティッシュを取りました。日本と同じように、キャンペーンガールもいました。ティッシュといえば、こちらのティッシュは結構固いものが多いのです。しかし、このプロモーション中のクリネックスのティッシュは、案外柔らかく僕は、必要以上に取り、カバンに収めました、大阪のオバハンみたいに。 でもでも、日本の鼻セレブのほうが100倍気持ちいいものです。




そして、これはその後に行ったポートベローマーケットという場所です。ここは日本のフリーマーケットみたいなものが道にずらっと並んでいるところです。アンティーク製品が多く、世界中からバイヤーが集まるそうです。しかし、僕はまったくどの製品がいいかなんて分からなかったので、ガラクタにしか見えませんでした。しかし、それぞれの家の外壁の色が、鮮やかなのははっきり分かりました。本当に鮮やかで、まるでロンドンの素敵な空の色と一体化しているかのようでした。



この最後の写真は、先のショッピングセンターでみかけた光景です。椅子が、すべてべスパというバイクのシートになっていました。それにまたがる子ども達は、本当に美味しそうにアイスを食べていました。僕も食べたかったのですが、スムージーを飲んでいたので、今回は我慢しました。次は、絶対にアイスクリームを食べてみようと思いました。

2010年3月20日土曜日

ロンドンの地下鉄と監視カメラと僕の便意

日本では、すでにパ・リーグが開幕していると今yahooで見ました。もうそんな季節なんですね。そして、もうじき高校野球も開幕するのでしょうか。楽しみです。

さてさて、今日はロンドンの素敵な地下鉄を紹介いたします。

大阪の地下鉄は、ほとんどの駅で同じデザインを採用されてありますが、こちらの地下鉄の駅は一味も二味も違います。例えば、Baker Street Stationという駅は、シャーロック・ホームズの横顔の形が壁に描かれています。



ちなみに、この大きな横顔を構成しているのは、小さな同じ横顔です。意味分かります?

こんな感じです。駅の名前が聞き取れなくても、駅の名前が読めなくても、これなら一発で理解することができます。


そして、大きな時計台で有名なBIGBENの近くの駅Westminster Stationは、鉄鋼をイメージして駅全体がデザインされています。



他の駅も本当に個性が出ていて、面白いです。ただ、難点はもちろんあります。僕が使うjubilee lineという線は、確実に週末は動きません。確実に。また、他の線も同じく、動かない線が多数あります。『ロンドンオリンピックのために』と書いてある新聞も見ましたが、事実は定かではありません。ただ、その代わりにバスを使います。バスは地下鉄よりも安く、24時間走っているので、非常に便利が宜しいのです。日本のみなさんが、見るあの2階建てバスです。
 
そうそう、2階建てバスに限らず、バスの中にはCCTVという監視カメラがついてます。町中にも監視カメラが溢れています。ちょっとおしっこをしたくなり、そこらへんで立ちションを・・・なんてことは一切できません。常に監視されているからです。と、いうことは野グソももちろん出来ません。

そんな感じで、ロンドンの暮らしの慣れてきました。おしっこも我慢できるようになってきました。日本では、すぐにコンビニに駆け込んでいた僕ですが、ロンドンではマクドナルドを見かけるまでは我慢するようにしています。

2010年3月17日水曜日

コロンビア人の感じ


すごい、ラテン系の生徒に圧倒されながら今ブログを書いてます。学校の地下一階の食堂で、ラテン語に囲まれながらブログを書いています。僕の座っているイスの後ろに、テーブルフットボールがあるのですが、かなり興奮気味でプレーしています、ラテン語で。

案外、話をしてみると摺れていない奴が多いのですが、話すまではラテン語のスピードとギョロっとした印象的な目と、見た目以上の老け顔に圧倒されます。

ただ、うるさいので、うっとうしいのですが。

さて、今日はコロンビアが案外高齢だということも分かりました。あと、かなり肉々しい体をしているのに、マクドナルドなんて食べない!という意見も聞くことが出来ました。意外です。
あと、太極拳とバスケットボールとダンスレボリューションと、どれが好き??という意見には、迷うことなく『太極拳が好き』といっていました。これまた、意外。
あと、毎日ご飯を食べるそうです。

意外や、意外。色々話を聞いてみないと分からない。
人は見た目では、判断できないと改めて思いました。



ちなみに、右のような奴は学校にはいません。ただ、こんな顔でもっと肉々しくて『オラ!!』『チャオ!!』みたいな言葉をやたら、巻き舌で披露してきます。








そんなこんなで、ブログを書いていたら、授業が始まる10分前になったので、誰も食堂にはいなくなりました。まるで小学校の業間の時間に遊ぶ子どもを見ているようです。

2010年3月16日火曜日

てんとう虫のサンバ from LONDON 2










先日、てんとう虫のサンバを導入部で書いた。これには、もちろん理由がある。
「てんとう虫」は小さい頃から、虫の中でも“かわいい”部類に入る虫だった。赤いボディに、黒い模様。
しかしだ、しかし。てんとう虫の死骸が、7匹ほどベランダに居れば話は別。さらに、こちらさんのてんとう虫は赤黒いボディに、黒の斑点が多い。

あぁか、あぁお、きぃろのぉ~♪と歌われても、『やかましわい!!』と一喝したくなる。


ところで、今日は僕らが想像する“ロンドン”とは大きく違って、快晴だった。快晴だった。
本当にLovelyな天気。あぁ、快晴はやはり気分が宜しい。




都心部でのエロスの像という観光スポットで一人の伊達男が、サンドイッチを食べていた。本当に、絵になっていたので、思わずパシャリ。


ABBEY ROADで、記念撮影。右後ろの歩道に、
ビートルズのアルバムジャケットよろしく一人の男が
立ってくれた。ありがとうございます。








また、マクドナルドでの作業のため、充電がなくなってしまった。そういえば、今日から学校が始まった。振り分けられた教室での初めての授業。はっきりいって、レベルが低かった。二回目の語学学校からの余裕か、自分の英語力の上達に気づく。と、いってもまだまだ全然話せないが。

そうそう、さらに先日『美味しい』と教えてくれたイタリア系のスイーツ店に行った。評判通り、店内は大繁盛。店員は全員イタリア人。女性は、宝ジェンヌばりのメイクで、全員同じ顔。ただ、スイーツは本当に美味しかった。こっちのスイーツは、思っていたより味が繊細で、『甘ったるい』という印象はまったく受けない。日本でも確実に長蛇の列間違いなしのスイーツ店だった。


あぁか、あぁお、きぃいろのぉ~♪

やかましわい!!


今日も帰れば、おそらく外からてんとう虫が家庭訪問に来ているかも。

2010年3月13日土曜日

てんとう虫のサンバ from LONDON







見た目とは裏腹に味が薄かった
豚肉玉ねぎパスタ。



あぁか、あぁお、きぃろのぉ~、いっしょうぅを、つぅけたぁ~♪ (てんとう虫のサンバより)

家が決まり、色々必要なものを買出しに行く日々。しかししかし、ネットがいまだにつながらないので更新が遅れてしまった。ネットがつなげない間、ネットの接続のために色々パソコンをいじって、ようやくWI-FIにつなげるようになり、近所のマクドナルドに来てみた。

個人情報を登録して、色々やって、ようやくネットをつなぐことができた。無料でネットにつなぎたい放題って素敵。ポテトと水をお供に、ようやくこのブログを書くことにたどり着いたわけであります。


さて、少し色々たまっていたので、書きたいことは色々ありますが、またテレビの話。

日本のように、朝はワイドショーをやっていました。数人のコメンテーターが最新の新聞記事を片手に色々話す番組。有名な俳優のキス写真を見て「ワァオ!」だの「キャー!」だの、どこもこれは変わらない。おそらく、テレビの前では主婦が、オカキならぬクッキーを片手に「ワァオ!」だの「キャー!」だの言っているのだろう。そして、次の番組が「午後は○○思いっきりテレビ」ならぬ「午前から○○思いっきりテレビ」。視聴者がスタジオに呼ばれ、家族間の問題を司会者に仲裁してもらうというもの。

太っている娘。『私も、姉のようにグラマーになりたいわ!』。グラマーすぎるほど、おデブちゃん。何より、恨みがこもった顔が怖い。










僕が見たのは、太った娘が痩せている姉をうらやみ、『なんで私だけ、こんな姿なの?!』というもの。しまいには、お母さんも登場し(もちろん、お母さんは痩せている)お母さんに、子育てのことや今までのことを聞くことに。結局、お母さんは『娘はそれぞれ個性があって、いいと思う』とのこと。太ったままでいいのよ、って何の解決にもなってへんわい。



痩せていて、素敵だと羨まれるお姉ちゃん。訴えられて若干迷惑そうな顔。


『娘の個性を尊重するわ』というお母さんとの3ショット。一人だけ、マツコデラックス並みの体型。そら、気分害するわ。








さて、話は変わりバングラディッシュ系の人が多く住む街にでかけた。お腹が空いたので、適当なお店に入り、食事を摂ることに。ここで、チキンとポテトとオニオンリングを食べたわけだが、特別美味しくもなく不味くもなく、妥当な味に舌鼓をうった。(おおげさ) 
バングラディッシュ系の人は、若干怖そうなのだが、案外気さくに話しかけてくれるし人がいい。このお店でも日本語を教えてくれ、と言ってきた婦人が一人。「I LOVE YOU」はなんて言うの?なんてことを聞いてきたので、「愛している」と教えてあげた。

と、ここでパソコンの充電がヤバイ。てんとう虫のサンバのくだりは、また次のブログでぶちまけることにする。隣の席のイングランド人男性に、その隣の席に座っているイングランド人のおばあちゃんが、やたらポテトの成分を聞いているのが、気になってきたので、ブログに集中できませんでした。

では、また。

2010年3月10日水曜日

IKEAとスーパーで肉。







 今日は、明日から新しい部屋に移動するためにシーツなどを購入しにIKEAに出かけた。
 もうすでに、大阪にも神戸にも日本に数箇所もあるので、お馴染みだろう。僕は、日本では行ったことが無く、カナダ以来だったので色んなことを楽しみに出かけた。





 相変わらず、スケールがでかい。んで、この店内。相変わらず、天井高い。吹田のジャパンより天井までモノを積んでいる。激安の殿堂「ドンキ・ホーテ」より、天井までモノを積んでいる。

 カナダにいたときは、手で組み立てる二段ベッドを購入し、部品をかなり使わずに組み立てた。それでも2ヶ月は問題なく使えた。その後はどうなったか知らないが。




 今日は、新しい部屋で使うためのシーツや枕などの寝具を購入しに来たので、あぁでもないこぉでもない、と言いながら品定め。ベッド売り場にカバーなどを見つけるも、シーツや枕がない。

 店員に聞くと、別の売り場にあるのだそう。しかも、階段で一回降りないと駄目でバカデカいショッピングカートを押していれば、他の人がたくさんいるために、何回もエレベーターが来るのを待たないといけない。こういうところは、かなり不便。僕達は、ショッピングバックで買い物をしていたので、階段で降りることに。

 こっちの布団には、どうやら温度によってカテゴリー分けがされているらしい。何となく、暖かそうな布団をチョイスした。

ひとまず買い物を終えて、レジを出たとこのフードコートに。僕の今回の楽しみの一つであったホットドッグ売り場に一目散。このドリンクと、ホッとドックとポテトで、
1.8ポンド。日本円にして、約250円ほど。あれ、安くないか?これ、かなり安くないか?しかも、ドリンクは自分で入れることが出来、おかわり自由。かなり安くないか?日本でもこれくらいなのか?ちくしょー、日本でも行っておくべきだった。

 しかし、このポテトの箱はマクドナルドにクリソツだな。IKEAといえば、青に黄色の文字だろうが。やはり、食べ物に青色は美味しそうに見えないか。赤と黄色文字は、食べ物に効果的なのか?クリソツすぎて、うかつにもマクドナルドを連想してしまった。マクドナルドのポテトのイメージが先行しすぎて、IKEAのポテトは味が薄く感じた。

そして、そして、隣のスーパーに行き今日の晩飯の食材を調達に。今日は、なんとなくお肉な気分だったので、お肉売り場に直行。こっちのお肉は本当にデカイ。IKEAのスケールほどデカイ。上の写真が、豚肉。これ、完全にアメリカのコミックに出てくるサイズの肉ですね。そして、下のものが見ても分かるように鶏肉。え?何かクリスマス近いんですか?という感じの肉。これは、この大きさで7ポンド。日本円で約980円。安いのか?安いですな。タイムサービスになっていたので、これはおそらく賞味期限が今日まで。


















 











これは、スーパーで見つけた「クーポンボックス」。地元のお店のカードが入っており、これをお店にもっていくと特典が受けられるそう。1ポンド入れて、スタンプを押して、そのカードを持っていくそう。いまいち、使い方も分からなかったので、また使ったときに報告すること。

 やはり、こういうお得情報は主婦の集まるスーパーにあるんですね。これは日本でも一緒ですね。








そして、結局今日は牛肉を買って炒めて食べた。かなり固かったが、味付けが最高だったので美味!!美味!!美味!!!

2010年3月9日火曜日

家とルームメイト判明










家の契約に出かけた。
かなり、環境の良いエリアらしく家のエリアを人に話すたびに、『いいとこだ』と言われる。
さらに、駅から歩いて30秒ほどしかかからないので、
利便性も抜群。

今日は、大家さんに1ヶ月の保証金と1ヶ月の家賃を払い
無事に契約を済ませることが出来た。
これで、一安心。

これが、大家さん。






そして、シェアを一緒にするのは、
日本人の女性とフィリピンの女性だ。

で、家の契約のときに初めて知ったのだが、
フィリピン人の女性の彼氏も一緒に住むことに
なったらしい。

それが、先日初めて家を見にいったときに、
僕らが住む予定の部屋のペンキ塗りや掃除を
していた白人男性だった。

日本人向けのインターネットサイトで
部屋の募集を探したら、大概が日本人だけの
住空間になるのだが、今回の部屋は
日本人、フィリピン人、白人(何人かは不明)の
メンバーになったので、ラッキーといえば
ラッキーだった。



その白人は誰に似ているかと言うと、
セーム・シュルトだ。















本当に、背丈も体のゴツさも、
かなり似ている。
こっちのシュルトは、かなり優しいが。






そんなこんなで、新しい生活が今週の水曜から
始まる。

学校にも出かけ、クラスの変更や時間の変更を
無事に完了し、来週からの準備も問題ない。




今日は、また買い物に出かけることにしよう。




















そうそう、そういえばこっちのドラマでたまに手話の人が出てくる。
画面の右下に、感情丸出しの手話の人が。
もう手話は必要ないんじゃないかというくらい
感情が丸出しだ。

2010年3月8日月曜日

昨日は、念願の古着屋に出かけてみた。

やはり、ヨーロッパ古着は、形がいい。

本当に、お洒落な服が多い。

値段は、日本とそこまで変わらないが。。。

そこで、僕が購入したのは、アディダスのスニーカー。

本当に、状態がよく靴の中もめちゃくちゃキレイ。

ソールも、ほとんど削れてなく

値段次第で、購入しようと決断。

興味本位で、値段を見て、即購入。

そのお値段、なんと£10。

今のレートにして、1400円弱。





今日は、その赤い靴を履いて

街に出ることに。

やはり、新しく手に入れたものを

身に着けると、少し心が弾むものだ。


ロンドンの中心地・ピカデリーサーカスに向かう。

特に、予定は無かったので、

ここに向かった。

本当に、「観光地」らしく、

多くのヨーロッパ人や、アジア人、

中東の人が多かった。

バスに乗っても、

英語がまったく聞こえてこない。

ピカデリーサーカスでは、色んな人が

記念撮影をしている。

何をバックに記念撮影をしているのか、

わからなかったが、

僕は、日本人として

三洋さんとTDKさんの広告をパシャリ。

それに、たまたま写ったのが、

この彼。




どうやら、この格好が十八番のポーズだそう。

こんどから、僕もこの格好をしてみよう。

ジャケットを、肩にかけて

ハイ、ポーズ。

地域や国によって、

写真の撮られ方が違うのは、

本当に見ていて楽しいものだ。


で、今日の夜は5年前の

カナダ・トロント留学時代に

一緒だった先輩と一緒に食事をとることに。

彼は、今仕事でロンドン赴任中。

あぁ、本当に5年経ったんだなぁ、

と思うほど大人になっていた。

紹介してくれたお店は、

『火鍋』という中華系のお鍋料理。

舌が、ピリピリし、

ちょっと訳の分からない状態に。

文字通り、『火鍋』は

熱かった。





そうそう、イギリスのスポーツといえば、

サッカー、クリケット、ラグビーが有名だが、

ポロという競技をご存知だろうか?

POLOで有名な、馬に乗って

球を棒みたいなもので、パチンとやる

よくわからないスポーツだ。

その現代版のものを見た。








日本でも、自転車ブームだが、

ロンドンでも自転車は相当流行っているそう。

この競技は、ピストバイクという

いわゆる競輪用の自転車に乗って、

ボールをスティックで運び、

相手のゴール目掛けて打つというものだ。

アイスホッケーにかなり似ている。

と、いうかほとんど同じものだと思う。

この日は、トーナメントを組んで

試合をしていた。

自転車がガンガンぶつかるわけではないので、

見ていても、安全だし、

結構白熱していた。

これは、おそらく日本でも流行るのでは?と

感じた。

日本のピストバイク乗りのみなさま、

是非やってみてください。

2010年3月6日土曜日

ABBEY ROADと LIVERPOOL STREET STATION

イギリスといえば、ビートルズ。

ビートルズといえば、思い出す人も多いのが、

ABBEY ROAD。

横断歩道を渡る、あのジャケット。


今日は、宿から近いので、ひとまず

下見といった感じで出かけてみた。

途中、インド人の若奥様に道を尋ね、

ようやくたどり着いたABBEY ROAD。





僕は、ビートルズの大ファンではないが、

一応、友人にアルバムを数枚いただいていたので、

少しばかりは、聴いていた。

さらに、最近話題のABBEY ROAD STUDIO。

EMIが、売却をするかしないかと

話題になっている、あのスタジオである。

着いて分かったのだが、

あまり知らなくてもちょっぴり感動。

これが、にわかファンの怖いとこである。

先に来ていたヨーロッパ人カップルの

撮影を笑顔で見守り、僕達の撮影を

先のヨーロッパ観光客が笑顔で

見守ってくれた。

ファンの共有心理といったところか。






そして、傍に立つスタジオの敷地内にまで、

入りこみ撮影を敢行。

なんとも言えない感動を覚えた。

今から約40数年前、あのビートルズが・・・

というように。







そして、今日はシェアする家を見るために、

少し遠くまで出かけた。

ついた駅はliverpool street station。






ここは、金融街らしく本当にビジネスマンの多い駅だ。

着いた時間は6時なのに、もうすでに

アフターファイブが始まっていた。

パブの前に群がるスモーキングドランカー達。

仕事はちゃっとやって、同僚と友人と

一杯、いや、数杯、数十杯、

酒を酌み交わす。





と、サラリーマンの光景を見ていたのだが、

liverpool street stationに着いて

一番初めに思い出したのが、

T-MOBILEという携帯メーカーのCM。

いつも、人の多い駅で、

いきなり、数人の人が踊りだし、

つられて周りの人も踊りだす。

それを見ている人も、どんどん踊りだす。

それを見て、友達に携帯で電話する人、

それを見て、携帯で動画を撮る人、

それをきっかけに、携帯番号を聞こうとする人、

"Life's for Sharing"

このCMのキャッチコピーだ。

なんとも、素晴らしい戦略。
話題が話題を呼び、

次のCM撮影には、

かなりの人が集まった。

その映像は、またその場所に行ったときにでも

レポートすることにする。


今日は、TESCOというスーパーで

買ったクロワッサンの食感が

たまらなく美味だった。

誰や、イギリス飯まずいと言った奴は。


帰国して、リアルに肥えてたら

納得してください。

2010年3月5日金曜日

社会的な話と開放的な話

さて、みなさん。

今日は、イギリスの福祉的?社会的?なお話。

実は、家を探すために携帯を購入し、意気揚々と

電話をかけてみようとしたが、

電話がまったくつながらない。

昨日購入した、携帯屋に直行。

何とか、携帯屋のお兄ちゃんに『なんで分からんの?途上国から来たから?』

のような顔をされ、ようやく通話が可能に。

しかし、通話しようにもネットがないので今日は諦めることに。

そこで、住む可能性のある町に出かけてみた。

そこは、古着屋さんのマーケットがあると聞いていた

カムデンマーケット。古着屋が集まっているということは、

やはり若者が多いということ。

案の定、少し柄の宜しくない感じの町だった。

ここは、大阪でいうアメリカ村といったところか。

男一人で住むには、問題ないかもしれないが、

ここは愛妻家の僕なので、別の場所を探すことに決定。

しかし、せっかく来たので町を散策。

古着屋のマーケットは、場所がいまいち分からなかったので、

とりあえずブラブラと歩く。

ここで、目についたのが「チャリティーショップ」。






「チャリティーショップ」とは、売り上げの一部やほとんどを

チャリティーに使うというもの。


上の写真は、日本がまだ江戸時代だったころから

続いている『盲目の人のための仕事を斡旋する会社』。
商品として出されているものは、古着がほとんど。

これは、持ち込まれた古着だそう。

『ガン患者救済のため』の店や『途上国の支援のため』の店や

その目的は様々。







店に出入りする人も、おじ様、おば様、若者、など色々。




少し、小腹が空いたので通りにあったケバブの店に入ることに。

トルコ人とアフガン人が働いているこの店の

ケバブが、かなりの絶品。

イギリスの飯がまずいとは、誰が言ったのか。

あ、そうか。これは、トルコの飯か。

しかし、イギリスで食べているので、

関係あちゃこ。

とにかく、チキンがうまかったので、

付いてきたルーにつけて、

バクバクバクバク。






帰りに、スーパーによって食料を調達。

ここでも、オーガニック製品やフェアトレード製品など

いわゆる『環境商品』が結構目につく。

イギリスの意識は高いと聞いていたが、

一般人のレベルにまで、普通に溶け込んでいるのが

新鮮だ。






こんなふうに、スーパーで買い物をしている間、

実は、先ほどのケバブでつけたソースが辛くて、

お腹の弱い僕は、ピーピー状態に。

スーパーから、小走りで自宅に向かい、

家の階段を小走りで駆け上がり、

固いカギを一生懸命開けて、

ドアを開けたところで、

お尻の門が安心した。

何とか、持ちこたえたが、

危うくパンツビショビショの状態になるところだった。


今日は、イギリスの社会的な話と

僕のお尻の開放的な話でした。

2010年3月4日木曜日

ロンドンのアパレル 3

いやいや、ほんとに驚いた。

世界一高いと聞いてたロンドンの物価。

そんなことは、全然ない!

確かに、世界一高いものは

あるかもしれない。が、が、が、が、

安いものも、もちろんある。

でないと、経済が持たないですもんね。



まず、上のハンバーガー。これは、『バーガーキング』。canadaのときもあったのだが、

『こんなに大きかったっけ?』というサイズ。

これは、セットで700円程度。日本のセットがだいたい600円くらいだとして、

大きさから、考えれば価格的には、あまり大差がない。

あと、気持ち若干美味かった。おそらく、これは、気分もの。

あと、こちらの日本人の人の教えていただいた服屋に向かうことに。

それまで、結構な距離をひたすら歩く、歩く、歩く。

動画なんかを撮りながら。



ヨーロッパは、やはり建物がアジアとは大きく違う。

確かに、これはかなり壮大で、醍醐味かもしれない。



そんな、環境だから疲れることなく歩くことだってできるものだ。

ま、これに慣れてしまえば、なんともなくなるかもしれないが。


駅にして、5駅くらいの距離を歩いて

到着したのが『PRIMARK(プライマーク)』という服屋さん。

これは、ショッピングモールか?

と思うほどのデカさで、人も本当に多い。

で、で、で、商品がえげつなく安い!!

安くて、デザインもかわいい。これには本当に驚いた。

『安い、かわいい』ときたら、やはり女の子は黙っていない。


フィッティングルームへの長蛇の列。

ガールフレンドのキープした服を持つメンズ。

ガール同士での、「あれでもない、これでもない」の会話。

服をかけるハンガーの間で、着替えるガール達。


・・・・・・、え!!アカン、アカン!

完全に店内で、堂々と着替えてますやん!

アカン!アカン!


店内を歩けば、ちょこちょこ、そんな光景を目にした。

オープンストリップ劇場といったところか。

本当に、『汚い』光景だった。

そんな、こんなで、例にもよらず、僕らも服を購入。




やや、満足気な表情のアジア人。

で、買った服がこちら。




これで、総額1万円なり。かなり、安かった。

300円のタオルセットから、50円の手袋2枚組みから、

本当に安くて、良いものがたくさん。

お値段以上、ニトリ以上、プライマーク。

といった感じか。

それでは、450円の帽子を被って、

はい、マイケル。