2010年3月6日土曜日

ABBEY ROADと LIVERPOOL STREET STATION

イギリスといえば、ビートルズ。

ビートルズといえば、思い出す人も多いのが、

ABBEY ROAD。

横断歩道を渡る、あのジャケット。


今日は、宿から近いので、ひとまず

下見といった感じで出かけてみた。

途中、インド人の若奥様に道を尋ね、

ようやくたどり着いたABBEY ROAD。





僕は、ビートルズの大ファンではないが、

一応、友人にアルバムを数枚いただいていたので、

少しばかりは、聴いていた。

さらに、最近話題のABBEY ROAD STUDIO。

EMIが、売却をするかしないかと

話題になっている、あのスタジオである。

着いて分かったのだが、

あまり知らなくてもちょっぴり感動。

これが、にわかファンの怖いとこである。

先に来ていたヨーロッパ人カップルの

撮影を笑顔で見守り、僕達の撮影を

先のヨーロッパ観光客が笑顔で

見守ってくれた。

ファンの共有心理といったところか。






そして、傍に立つスタジオの敷地内にまで、

入りこみ撮影を敢行。

なんとも言えない感動を覚えた。

今から約40数年前、あのビートルズが・・・

というように。







そして、今日はシェアする家を見るために、

少し遠くまで出かけた。

ついた駅はliverpool street station。






ここは、金融街らしく本当にビジネスマンの多い駅だ。

着いた時間は6時なのに、もうすでに

アフターファイブが始まっていた。

パブの前に群がるスモーキングドランカー達。

仕事はちゃっとやって、同僚と友人と

一杯、いや、数杯、数十杯、

酒を酌み交わす。





と、サラリーマンの光景を見ていたのだが、

liverpool street stationに着いて

一番初めに思い出したのが、

T-MOBILEという携帯メーカーのCM。

いつも、人の多い駅で、

いきなり、数人の人が踊りだし、

つられて周りの人も踊りだす。

それを見ている人も、どんどん踊りだす。

それを見て、友達に携帯で電話する人、

それを見て、携帯で動画を撮る人、

それをきっかけに、携帯番号を聞こうとする人、

"Life's for Sharing"

このCMのキャッチコピーだ。

なんとも、素晴らしい戦略。
話題が話題を呼び、

次のCM撮影には、

かなりの人が集まった。

その映像は、またその場所に行ったときにでも

レポートすることにする。


今日は、TESCOというスーパーで

買ったクロワッサンの食感が

たまらなく美味だった。

誰や、イギリス飯まずいと言った奴は。


帰国して、リアルに肥えてたら

納得してください。

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