2010年9月1日水曜日

ふと、思った。中国人と韓国人のこと。



留学に行くと、逆に、改めて日本の素晴らしさが分かり、親日というか右寄りの発想になる人がある。

また、その逆に、西洋文化に感化されすぎて、日本から離れ、左寄りの発想になる人もある。

どちらが正解何かない。どっちでもいい。それは個人の勝手、思考だから。


よく、インターネット上で中国や韓国、日本にとって隣国、に対して非道な書き方をする人がまれにいる。ロンドンにいると、韓国人や中国人、だけにとどまらず、台湾人、ハンガリー人、スロバキア人、アメリカ人、日本人、ドイツ人、イタリア人、挙げればきりが無い人種が、僕の周りだけ見てもいる。

『○○人が○○だ』なんて、話はどうでもよくなってくる。むしろ、片言で話す僕みたいな人を、相手にしてくれるので、全ての人の感謝したいくらい。


ただ、中でも韓国人と中国人は別格。

自分がロンドンにいると、顔が似ている僕らは自然に親近感が湧く。向こうも、親近感を抱いてくれる。さらに、日本人に対してリスペクトもしてくれる。これは、すごい。本当にすごい。中国人と韓国人は、日本語をよく知っている。

なので、僕らも隣国に対してリスペクトすべきだと思った。思った。

ふと、思った、だけ。



そういえば、数年前に卒業旅行と題して男3人で韓国に行った。(僕を含む、その内2人は留年のため事実上、卒業旅行ではなく、ただの海外旅行)。そのとき、韓国の空港に着くやいなや、ニンニクの臭いが、鼻をツゥーーー!とさした。くさい、くさい、と連呼していたら、タクシーのおっさんが、近寄ってきて、客引きをしてきた。しかし、話の内容を聞くまでもなく、ニンニクの臭いが鼻をツゥゥゥーーーー!きつかった。

そして、ソウル市内の地下鉄に乗ったら、ニンニクの臭いが鼻をツゥゥゥーーー!!きつかった。

そして、地下鉄でハゲたおっさんが、こっちを横目で見ながら、近づいてきた。おっさんは、東京とソウルの人口の違いは、どんな感じ?と英語で聞いてきた。少しいい感じの会話をした覚えがある。ニンニクの臭さに鼻が慣れてきたころには、ソウルと僕らの距離感も近づいてきていたのだ。

その証拠に、今は徳島で家を売っているYッチという友人が、韓国人女性に、やたら話しかけられていたのを、遠目で見た。これは、韓国でモテた証拠か!?ともう一人のMサオと盛り上がったのだが、実際は、思いっきり韓国人やと思われ、宗教勧誘をされていたのだった。

韓国、いいぜ。ソウル(韓国の首都)、俺らのソウル(魂)にツゥゥーー!ときたぜ。(意味不明)


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