2010年11月5日金曜日

半そでチャリンコとハロウィンと汚い子ども(心が)


最近、暖かい日が戻ってきております、ここはロンドンでございます。本日も、気温は18度の標示。自転車を漕ぐ私は、ヒートテックではあるものの、半そで2枚で十分な暖かさを感じておりました。頭にはニット帽をかぶっておりますが、非常に汗っぽく、お客さんに『なんで、11月にもなって汗ばんどんねん』と思われてないか、非常に心配でございました。

堅苦しい前置きはさておき、先日ハロウィンがありました。日本でも、ちょくちょく郊外のモールで変装をした子どもを見かけるようになりました。(たいがい、こういう子どもの親はヒップホップダンス教室に通わせている、いわゆるミーハー系(批判ではありません))。初めて海外でハロウィンを過ごせるので、正直どんなもんかと、若干ドキドキしていました。ちょうど、その数日前に引っ越したのですが、その同居人がなんと、バッチリ変装していました。

『友達の誕生日パーティーあるから、10時過ぎには家出る!』
と言いつつ、メイクに11時過ぎまでかかってた3人。

この格好で電車乗るか、と感じましたが、酔っ払って疲れて、電車の窓に映った自分の顔見たときには、『私、バカじゃん』って思うんやろな、とも感じました。

ちなみに、前回ブログに書いたメキシコ人・ホセは次の日仕事があったため、家で待機。なので、撮影係りに徹してました。


僕らは、まったくもって参加しなかったのですが、前日に語学学校で一緒だった人たちの飲みに行きました。パブの中が人ごみだったので、外でワイワイ飲んでいたら、道の先からバケツを持った小さい子どもが近づいてきました。『トリック オア トリート!』と言いながら、思いっきりバケツを突きつけてきました。たまたま、嫁さんがミント味のチョコレートを持っていたので、結構な量をバケツに入れてあげたのですが、次の瞬間、


『これ、嫌い!』『これ、好きじゃない!』


と一言。

『汚い顔して、汚い髪して、何わがまま言うとんねん!』

と日本語で言ってやりました。秋田のなまはげに食われたらええねん、そんな子は!

ちなみに、ハロウィンはアメリカのもので、イギリスは5日(金)に『ガイ・フォークス』というイベントで、花火があります。起源は、あるオッサンがウエストミンスター寺院の地下を爆発させようとして、失敗して捕まって、処刑されたと、だいぶ端折って、そんな感じの祭りです。よく、わかりません。


最近、サンドウィッチの商品でドライフルーツが追加されました。そのパッケージがお洒落なので、写真を載せます。

砂糖も、添加物も、何も入ってないナチュラルなドライフルーツだそうです。やっぱり、パッケージはデザインよくないとダメですね。

日本だと、余計デザインって大事ですよね。ですよね。

では、先週のオーディション番組『X Factor』をどうぞ。

ゴシップ紙にもあまり取り上げられないですが、実力は尻上がりのレベッカ・ファーガソンさんです。メイクや顔の感じが工藤静香に似ていると上田家では話題です。





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