2010年11月10日水曜日

寒いロンドンのお供に、石焼き芋。

ロンドンが寒くなってきた。気温だけ見れば、7度、8度くらいなのだが、風が冷たい。僕の故郷の大阪は、18度。めっちゃ暖かそう。Tシャツ2枚重ねで、十分過ごせそうな気温。

今週のロンドンは天気も悪い。昨日は、雨だった。サンドウィッチをオフィスに自転車で届ける僕にとって、雨と冷風は何とも言えない。雨が降り出して、メガネに雨粒が滴り、僕の体を冷やし始めると、『あ~、あ~』と無意味に連呼する。ただ、それが3分くらい経つと、『結局あとで、乾くしええやん!』という気分に変わり、ヘッドフォンから流れる音楽に合わせて、歌いだす。こんなときに、『雨に歌えば』が流れてきたら、最高なのだが、なんて思いながら(後半、嘘)。

歌う、で思い出したが、最近ハンガリー人に突如、


『イ~シ、ヤ~キイモォ~・・・オイモッ!』


というフレーズを歌ってあげた。それを聞いたハンガリー人は爆笑。ここ数日の彼の中でのブームになっている感じ。

ハンガリー人『ネェ、ネェ、アレ、歌ッテヨ!Sweet Potato ノ アノ 歌!』

僕『イイデェ、 ♪イィシ、ヤァァキ イモォォ・・・オイモッ!』

ハンガリー人『最高ダヨ!最高だよ!』

ただ、僕は毎回、歌っているときに顔もガッツリ決めて歌っている。特に『オイモッ!』の部分は、ドヤ顔中のドヤ顔を決めている。しかし、彼は目をつぶって、上を向いて爆笑しているので、まったくそれに気づいていない。

今日も、Sweet Potato のあの歌歌ってよ!と言うてきたので、歌ってあげた。すると、他のハンガリー人が、他には!他には!という感じで攻めてきた。僕は友人からもらったSoul Flower Union and Mononoke Summit がカヴァーしている『ドンパパ節』を歌ってあげた。

僕『♪ドンドンパンパン ドンパァン パァン!♪』

僕のコブシの利いた歌声に一同爆笑。『民謡知っててよかったぁ~、Sちゃんサンクス』と思った。みなさんも、『石焼き芋』の歌でもキチンと歌えるようにしたほうがいいですよ。(ショウモナイ アドバイス)


話は急に変わって、今日久しぶりに本屋で立ち読みをした。日本にいたときの以来の立ち読み、やっぱり立ち読みっていいもんですねぇ。ロンドンはデザイン最先端の街でもあるので、デザイン雑誌が豊富。僕が今日立ち寄った町の本屋でも、普通にサラリもデザイン雑誌が置いてあるのです。それも、結構な量が。2,3冊を手に取り、値段を確認し、結構安かったので、購入しようかと思いましたが、タンス貯金の金額を思い出し、断念。頑張って働くど、と改めて思いました。

あぁ、石焼き芋食べたい。てか、結構高いですよね、石焼き芋。

先日、ブログにも書いたこちらのオーディション番組のこと。僕がサポートしていたトレイシーさんが、何と落ちました。抜群の歌唱力だけでは、スターにはなれないのですね。ただ、彼女がDon't miss a thingを歌ったので、スティーブン・タイラーがどんだけ上手いかが、分かりました。



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