2011年8月5日金曜日

留学エージェント、とアート番組。

ロンドンに来て、1年半が過ぎた。

自分なりに、考えて英語しか使わない環境で仕事を見つけたし、それを元に生活をすることの大変さも分かってきた。日本語しか話せないことが、どれほど無力か。

月の生活費は、夫婦で2万円ほど。そんなふうにしても、お金は溜まらず、旅行と言う旅行にも行けてない。日本語が使えて、外国人も居てという職場で働くことは難しくない。さらに、人手が足りないそうなので、お金も溜まる。それで休暇を使って、外国に行く。

そんなことも出来ない、しようとしない僕たちの生き方は、不器用だろう。ただ、イギリスに何をしにきたかを考えれば、僕のしてきたことは間違いではないと確信している。1年半経って、まあまあ英語を話せるし、最初は無理だと言われた現地の人たち(ヨーロッパを始めとする外国人以外)と関わること、コミュニティに入ることも出来た。

よく、ブログを見ていただいて、人から聞かれることがある。ほとんどが、安く生活する方法だったり、僕がどうやって仕事を見つけたか、など。

留学を考えたときに、まず思いつくのが『留学エージェント』だろう。斡旋会社は、世の中にたくさんある。また、大手と呼ばれるところが近年倒産なんかしたもんだから、どこが信頼があって、どの情報が正しいのかなんて、見分けるのが難しい。

今のご時勢、ツイッターやmixi、facebookなどのSNSを使えば、情報はたくさん手に入る。僕自身もmixiのコミュニティを使った。結構使った。イギリスのワーキングホリデービザに関する情報は、変わりやすく、未定とされていることも多い。

それでも初めて留学をするということに、何も斡旋会社を使わないということに不安を覚える人も多いだろう。僕も実際使ったのだが、ローコストロンドンという会社が、格安金額3万5千円?で結構な情報を教えてくれる。

『ローコスト』なんて、銘打っているもんだから、利用者が使える情報も格安のものばかり。安い映画館だったり、格安の学校(年間20万円~)の情報であったり、とにかく格安で生活が出来る情報が多い。


ちょっと、今までの自分の経験をこれからイギリスに行く人、今現在イギリスで暮らしている人に、活用してもらえたら、なんてことを思ったので、ちょくちょくこういったことを書いていきます。

行動を起こすことで、自分自身も変われると最近、素晴らしい人に出会った気づきました。でも、今日はバイトまでテレビ見ます。

ということで、この夏始まる新しいアート番組、Street Summerの番組CMをどうぞ。


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