2010年4月18日日曜日

4月のロンドンは天気がよい。か、今年だけなのか、天気が良い。少なくともここ1週間以上は晴天が続いている。朝起きて、晴れていると気分も晴れる。最高気温は17度やそこらまで上がるのだが、いかんせん最低気温が低い。5度くらい。それが本当に着る服を悩ませる。朝はよくても、学校が終わった後は若干暑く感じるから。

先日、パリのノートルダム大聖堂に感銘を受けて、ロンドンで一番大きい聖ポール大聖堂に出かけた。こちらの建物も本当に立派で、威厳があった。宗教建築はどうしても、こんなに立派な造りにしないといけないのかと思うほど。よく考えると東大寺も本当に立派で、威厳がある。こればかりは世界共通のことなのかもしれない。

ロンドンには50箇所をゆうに超えるマーケットが散らばっている。その中でも若者に人気なのがカムデンタウン。世界の食べ物を食べることが出来たり、ヴィンテージの古着を扱っている店が多かったり、革製品のみを扱う店や、鏡ばかりを扱う店など興味深い店が多い。いくつかのマーケットで見かける『日本料理屋台』。ここは7割が日本人ではない、アジア人が料理を作って売っている。彼らは、気のせいか、僕ら日本人を見ると少し恐縮した表情になる。まぁ、西洋人にはそんなこと関係あちゃこなのかもね。



また、マーケットでは大道芸人をよく見かける。これは本当に世界共通で別にものめずらしいものなどない。この写真のように。ただ、ひとつだけすごいやつを見つけてしまった。“魅せる芸”などこれっぽちもないが、アイディアとしたら完璧で思わず見入ってしまった。これは本当に、ナイスアイディアだ。動画の30秒あたりから、『何を入れてんねん!札はそこに入れんといて!こっちに頂戴!』的なことを言って、自分の“手”で受け取っている。なんとも、現金な犬である。という動画を撮ったのだが、また今度時間に余裕があるときにアップします。

ロンドンを拠点として、『YOSUSHI!』という寿司チェーンがある。いわゆる回転すしで、イギリス人の企業家が日本の回転寿司からヒントを得て、この店を始めたらしい。今ではヨーロッパ数国や中東、シンガポールにまであるらしい。前から興味があったので、久しぶりの“寿司”食べにでかけてみた。まず、店に入ると『この店に来たのは初めてかい!?』とイカツめの白人に聞かれ、『はい』と答えると、店のシステムを説明してくれた。聞き終わって分かったのだが、日本の回転寿司とまったく一緒だった。


しかし、日本にもある、僕が大好きな『ユニクロ』は日本のユニクロと同じです。


英国全体で1週間に14千万本消費されているものがある。それはバナナ。スーパーに行けば、これでもか!というばかり商品棚が広い。そして、よく見かけるのが、フェアトレード商品のバナナ。もちろん、フェアトレード商品のほうがよく売れている。 
  

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