2011年2月7日月曜日

お気にと小龍包の肉汁をすすり、熱唱する。


ちょうど1年前、僕は結婚式を挙げた。結婚式、二次会とたくさんの家族、親族、友人、仲間、先輩に集まっていただき、楽しい日を過ごすことが出来た日。

本当にあっという間の日だったことを記憶している。それから、今日までも本当にあっという間だった。

二人の記念日ということで、今日は久しぶりに外食をしてきた。しかも、11月1日の入籍記念日に行ったお店と同じ店。なぜこの店を選んだかと言うと、単純に旨いから。おそらくロンドンで一番。そのお店は、イギリス料理でもなく、フランス料理でもなく、イタリア料理でもなく、飲茶のお店なのだ。

しかも、海外の中華料理は豚の臭さが強いのだが、ここの飲茶は非常に素晴らしい。


今日、いただいたのはシュウマイと小龍包と中華ちまきと、お気に入りのfeng何とか。この料理の名前が覚えられない。フェンチューだったか、感じでは○腸と書く料理。わからん。ワカラン!(元阪神・川藤風)

シュウマイの中に入っているエビがプリプリで、エビ1尾ずつ丁寧に片栗粉をまぶしてるのか?というくらいしっかりプリプリしていて、シュウマイの中で存在感を放っている。エビ好きの僕にはたまらない。

そして、ほおばると中の汁が口の中で溢れ返る小龍包。これを、半分ずつ食べて・・・なんてお上品ぶっていたら肉汁を逃してしまう。なので、一口で食らうのが理想。

上海の小龍包の絶品加減を友人から何度か聞いていたが、果たしてこれを超えるのかどうか、想像しただけでドキドキしてしまう。ちなみに、この小龍包の商品名は、上海何とか小龍包だった。上海とつく小龍包を注文したのは、その友人が何度も絶品だということを説いてきたためだ。大当たりだった。

そして、お気に入りのコノ子。写真からお分かりいただけるだろうか。このテカリ加減。もーいい加減にしてほしい。もぉ、いい加減にして!これ以上、僕の目に飛び込んでくるのは、やめて!ヤェメテ!(横山弁護士風)。中には、これまた、プリップリのエビと歯ごたえを高めるアスパラ的なものが。『プリプリ』という言葉は、プリンセスプリンセスというガールズバンドと、このエビのためにある言葉ではないだろうか。

今、このブログを書いてる数時間前に食べたはずなのに、写真を見ているだけでヨダレが出てきた。

シメにあっさりとした揚子江のような塩ラーメンを頼もうと思って、とりあえず『shimeji mushroom』と書いてある麺類と、中国の正月期間限定メニューのゴマ団子を注文。

そして、数分後ウエイターが運んできた麺類は、まさかの焼きそば。『え?』と思ったが、これまた食べ始めると、しっかりとした味なのに、お腹にどっかり来ない美味。

ゴマ団子の中身は、黒ゴマの甘いペースト。黒ゴマ好きの嫁さんが、率先して3つのうち2つを平らげた。

旨すぎて、焼きそばの写真を撮り損ねた。

では、二次会で自作のスライドショーをバックに熱唱した歌を最後にどうぞ。



しかし、なんやこのジャケットの羽織り方。片腕だけ袖通すって、酔っ払いか。

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