2010年4月24日土曜日

関西人 on 2階建てバス in ロンドン

バスの中に響く、一人の女の子の日本語。少し鼻にかかり、腹からではなく、口先だけで話す声。おそらく電話で話しているのではなく、誰かと話しているようだが、その女の子の声しか聞こえない。一方的に話している、ずっと。しかも、会話の8割は基本的に愚痴。その日本語は、関西弁。


なんか、めっちゃ会話とか成り立てへんねんやんかぁ~。

そこを笑わへんのって、会話がかみあわへんと思わへぇん?

そっちがそんな態度とってきたら、どう返していいかわからへんわ。


これらの会話は誰と話している内容の話かはわからない。話相手が外国人かもしれないし、日本人かもしれない。


なんか、天然の女の子ぶってる子は『天然です』って言っている感じがして、おかしいと思う。

基本的に、笑いって・・・・うんぬんかんぬん。


会話のセオリーや、笑いのポリシー、自分のスタンスをおっぴろげて怒涛のスピーチを繰り広げる関西人の女の子。だから、関西の女の子は顔がうるさい感じがしてしまう。(これは、全てに当てはまるわけではなく、素敵なお顔の関西人も本当に多い、と思います。一部の関西の女の子が、顔がうるさいんですよ。自分の周りにもそういうお方が、おられるでしょう?)
いかに、自分が優れているかは、横に置いておいて“会話”ではなく、“スピーチ”好きの関西人。一番印象に残った言葉は・・・、


会話ってキャッチボールやん?


さんざん、一人でしゃべったあげくに出た言葉。
さんざん、一人で理論をぶちまけたあげくに出た言葉。

『会話ってキャッチボールやん?』



それは、
お前のことを
言うてるんと、
ちゃいまっか!?



2 件のコメント:

  1. おるおる。ほんまおるなぁ〜。俺はそんな奴はいつも目で犯してまうわ(笑)。
    元気そうやの。ええこっちゃええこっちゃ。ほなまたね。

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  2. ハハハハ・・・・・

    やっぱり関西人は面白い・・・♪♫

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