2010年3月5日金曜日

社会的な話と開放的な話

さて、みなさん。

今日は、イギリスの福祉的?社会的?なお話。

実は、家を探すために携帯を購入し、意気揚々と

電話をかけてみようとしたが、

電話がまったくつながらない。

昨日購入した、携帯屋に直行。

何とか、携帯屋のお兄ちゃんに『なんで分からんの?途上国から来たから?』

のような顔をされ、ようやく通話が可能に。

しかし、通話しようにもネットがないので今日は諦めることに。

そこで、住む可能性のある町に出かけてみた。

そこは、古着屋さんのマーケットがあると聞いていた

カムデンマーケット。古着屋が集まっているということは、

やはり若者が多いということ。

案の定、少し柄の宜しくない感じの町だった。

ここは、大阪でいうアメリカ村といったところか。

男一人で住むには、問題ないかもしれないが、

ここは愛妻家の僕なので、別の場所を探すことに決定。

しかし、せっかく来たので町を散策。

古着屋のマーケットは、場所がいまいち分からなかったので、

とりあえずブラブラと歩く。

ここで、目についたのが「チャリティーショップ」。






「チャリティーショップ」とは、売り上げの一部やほとんどを

チャリティーに使うというもの。


上の写真は、日本がまだ江戸時代だったころから

続いている『盲目の人のための仕事を斡旋する会社』。
商品として出されているものは、古着がほとんど。

これは、持ち込まれた古着だそう。

『ガン患者救済のため』の店や『途上国の支援のため』の店や

その目的は様々。







店に出入りする人も、おじ様、おば様、若者、など色々。




少し、小腹が空いたので通りにあったケバブの店に入ることに。

トルコ人とアフガン人が働いているこの店の

ケバブが、かなりの絶品。

イギリスの飯がまずいとは、誰が言ったのか。

あ、そうか。これは、トルコの飯か。

しかし、イギリスで食べているので、

関係あちゃこ。

とにかく、チキンがうまかったので、

付いてきたルーにつけて、

バクバクバクバク。






帰りに、スーパーによって食料を調達。

ここでも、オーガニック製品やフェアトレード製品など

いわゆる『環境商品』が結構目につく。

イギリスの意識は高いと聞いていたが、

一般人のレベルにまで、普通に溶け込んでいるのが

新鮮だ。






こんなふうに、スーパーで買い物をしている間、

実は、先ほどのケバブでつけたソースが辛くて、

お腹の弱い僕は、ピーピー状態に。

スーパーから、小走りで自宅に向かい、

家の階段を小走りで駆け上がり、

固いカギを一生懸命開けて、

ドアを開けたところで、

お尻の門が安心した。

何とか、持ちこたえたが、

危うくパンツビショビショの状態になるところだった。


今日は、イギリスの社会的な話と

僕のお尻の開放的な話でした。

3 件のコメント:

  1. おはようございます。
    元気そうでなによりです。

    また覗きにきます。

    笹井。@tideedit

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  2. おはようございます!こっちは、今朝です。朝といっても、もう11時ですが。。

    また、。覗きにきてください!

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  3. 開放的なおしりで大変ですね。確かにあのケバブは
    おなかにきました。また食べにいきましょう。

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