2011年1月11日火曜日

ハラキリとフェレンスとサンドウィッチ卒業。


知りませんでした。『明けましておめでとうございます』なんて、言いましたが、今年が平成23年ってこと、知りませんでした。完全に平成22年だとばかり、思ってました。

日本男児として、失格!腹切ります!


さて、ハラキリという言葉は、もちろん外国人に多く知られています。

以前、サンドウィッチの仕事で僕がしなければならないことを、忘れて帰宅し、次の日、『ダイス、あれやってなかったでー!』とみんなに言われました。(僕はバイト先で『ダイス』と呼ばれています。『サイコロ』という意味です。発音もしやすく、覚えてもらいやすいので、良いあだ名だと自負しております。)

話を戻して。みんなに若干攻められた僕がとった対応は、

『ゴメンナサイ! ゴメンナサイ! 僕 ダメ ナ コト シタ! ダカラ、 ミンナノ 前デ ハァラァキリィー!』

『ハラキリ サセテェ!』

と叫んだのです。正直、自分で言うのもおこがましいですが、ウケました。だから、外国人に攻められたときは、『ハラキリ サセテェ!!』と言うのがベストです。

ナンノ アドバイス ヤネン!


ということで、本日サンドウィッチの仕事を卒業いたしました。ちょっと急に次の仕事が決まったので、今朝バイト先に行ったら、『え?ダイス今日が、最後なん!?』『水曜日って言うてたじゃん!』『ほんま?ほんま?』の嵐。

僕は金八先生並みの笑顔で、『ソウナンダヨ。』と応えました。

たくさん写真を撮ったのですが、本日はその一部を紹介。

ハンガリー人のフェレンス(31)。本当にすさまじい程の日本好き。僕の雲竜型の存在を消すほどの、合掌姿の素晴らしさ。日本語も少し話せるのですが、日本に対する興味は半端ない。一方、なんでクジラを食べるの?とか、イルカを殺すなんて信じられない、なんて話で議論をしたこともあったっけ。彼から、クジラ漁の“悲惨さ”を描いた映画『the cove』をいただきました。

そんな彼には、的確と思い、友達の証を伝授しました。


顔がアカン。一言で言うと。もっと真剣に取り組んで欲しいものです。あと、姿勢が緩いです。でも、彼は本当に素敵なハンガリー人でした。ありがとう。

そんなフェレンスから、ブログを読んでいる日本人の方にメッセージです。


イルカとクジラを殺さないで。僕らの友達。
さもないと、シーシェパードに狙われるぜ。

と言ってます。勉強家のフェレンスでした。
ちなみに、ヒロヒトって知ってる?とも聞いてきたことがあります。
皆様、分かりますか?

2 件のコメント:

  1. http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D2%A5%ED%A5%D2%A5%C8
    これかな?
    海外メディアで使われた言葉らしいから、反日じゃなくて通称くらいに思ってるはず。

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  2. 通称やな。反日って感じではなかったな。普通に俺らが歴史の勉強で習ったって感じで使ってた。100点!

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