2011年3月3日木曜日

泣いても笑っても、あと1年。


光陰矢のごとし。

キレイな言葉の並びだ。キレイな日本語だ。ちなみに、英語ではtime fliesという。

イギリスの土地に足を踏み入れてから、早くも1年が経った。本当に時間が経つのが早い。

この1年本当に色々あった。だから、時間の経つのも本当に早く感じるのだ。振り返ってみれば・・・なんてことを書こうかと思ったが、振り返るのはまだ早い気がするので、やめておく。

実はここだけの話、4月の末からちょっと諸事情あって一時帰国することにした。2年間びっしりイギリスに滞在することは、大変素晴らしいことなのだが、帰国して浦島太郎状態にならないように、一時帰国して色んな人と話をして、自分の考えを固めていければ、なんて考えている。

日本の今の状態は、八百長疑惑の力士48人が、解散総選挙をするかどうかハンカチで額の汗を拭いながら、K-POPを聴いてお尻をフリフリしているということぐらいしか正直わからない。こんなことでは、日本語を話せる、外国人状態になってしまう。

短期間の帰国ではあるので、かなり限られるが、出来る限り人に会って今僕の考えていることに耳を傾けて意見してもらえれば、なんて考えている。

とりあえず、肩まで湯に浸かりたい。


あと、日光を浴びたい。

1年前、イギリスは本当に寒かった。それと同じように、ここ最近また一段と寒くなってきた。日本のような三寒四温というわけにはいかないが、だんだんと春になっているようだが。

一つ成長したことを挙げれば、去年と同じ時期の、同じくらいの寒さで、パッチを穿いていないということか。大きな進歩である。あと、やたらドーナツやチョコレートを食べることになったくらいか。

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