2011年3月14日月曜日

地震のニュースinロンドン。


朝起きて、ツイッターにログインしても状況が把握できず、何がどうなっているのか・・・。

インターネットで、BBCのニュースを流して初めて、日本がすごいことになっているということを知った。イギリスの国営放送のインターネット版では、ずっと今も日本の地震関連のニュースが流れている。

ツイッターは、本当に情報の洪水が起きており、訳の分からない状況。さらに、日本の報道に対して、批判的な情報も多い。僕が多く目にしただけかもしれないが、日本の政府、ニュースは隠蔽などしていないと思う。

BBCやCNNでは・・・なんてコメントを出している人も多く見つけたが、あくまでも現状を伝えて、専門家をスタジオに呼んで、原子力発電の融解について話をさせている。こちらでもインターネットで見ることが出来るのだが、日本のニュースのほうが120パーセント情報が進んでいるので、ご心配なく。

ツイッターや、インターネットで騒いでいるのは、周りの野次馬でしかないと思うので、ほとぼりが冷めるであろう1ヶ月、2ヶ月後にしっかりと何を出来るか考えておくことも大切かと思う。阪神大震災のときは、その時期に必要なものがたくさん出てきていたような気がします。

しかし、原子力は目に見えないだけに恐怖だ。それは、本当に恐怖。

写真はこちらの夕刊紙。表紙から、8ページまで全て、日本のツナミのニュース。こんなことは、今まで無かった。


そして、多くの人に『大丈夫か?』と声をかけられた。有難い話。

現地のいち早い復興と、亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。


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