2010年5月13日木曜日

スーザンボイル超え確実

ここイギリスで、今の話題といえば英国の総選挙。戦後初の連立政権で、さらに史上最も若い首相が誕生したから。若い首相がどこまでイギリス、ヨーロッパ、世界を引っ張っていくかが本当に見ものだそう。

それと平行してというか、もう一つ話題を作っているのが、紅白歌合戦にも出場したスーザンボイルを見つけた『BIRITAIN’S GOT TALENT』という番組での出来事。

スーザンボイルは、ザ・おばさんという見た目とは裏腹の美声が絶賛されて、世間に出ることになったのだが、今回の歌手もすごい。スーザンボイルが巧いとか、凄いとかいう意見は置いておいて、今回はとりあえず見て単純に驚いた。

まず登場のシーンで、何とも言えない口調の彼女。舞台に登場するときも、アシスタントの男性に引っ張られてくる。審査員の質問に答えるときも、声は震えている。体が小さいので、『そりゃ、そうか』といった感じの声量。こんな大舞台、誰でも緊張するだろう。

『my regretという歌を歌います』と言ってから、BGMが流れる。その後の彼女は・・・、百聞は一見にしかず。とりあえず、動画を見てください。下のURLをクリックすれば、分かります。

しかし、次の日か、その次の日にトークショーに出ていた。そのときの彼女は、どうどうたるベシャリで、『あれ、あのときと違う』と感じた。もしかして、歌う前の、弱弱しい声は演技?なんて思ってしまったが、彼女の歌唱力は、素晴らしい。

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