2010年5月2日日曜日

大阪に観光地を。

『日本語教師養成講座』なるものを見つけたので、話だけ聞きに行ってきた。『日本語を教える』と、いうか『教える』仕事は、そんなに嫌いではない。ただ、『先生』という立場は・・・。しかし、今自分が『外国人』として、英語を学んでいるように、僕が日本人として日本語を学びたいという思いのある『外国人』に教えるということは、悪くはない。まぁ、日本語教師になるためには、再度学校に通い、もちろんお金を払い、修了書をもらわないと駄目。ただ、日本に憧れをもっている『外国人』と触れることが出来るのは魅力なのだが。

以前より、大阪の発展を少しばかり考えてきた。大阪に人を呼ぶには、どうしたらいいのだろうか、と。自分が色んな地方に旅行に行くたびに、もっと魅力のある街づくりを、と考えた。これの具体的な話は、ここではしないが、僕なりに考えたことは事実。

そんな折、先日電気屋さんに行き、インターネットの接続について、色々話を聞いてきた。その間、少し時間があったので、僕らを対応してくれたおじさんと談笑。『どこの出身』と聞かれ、『オーサカ、ジャパン
』と答えた。おじさんは、アフリカはエチオピアの上に位置する『エリトリア』の出身だそう。初めて聞く名前だったので、『へぇー』とだけ答えた。ここは、元イギリスの保護領で、1993年にエチオピアから独立したそう。なにしろ、このおじさんはめちゃくちゃいい人だった。決して丁寧ではない接客だが、いい人だった。

そのおじさんが、僕が『オーサカ、ジャパン』と答えると、『あー、YAKUZA映画でオーサカを舞台にした映画を観たことがあるわぁ。あのタイトルなんやったかなぁ、アメリカマフィア対オーサカヤクザの映画で、恐ろしかったねぇ、その街の出身かー。』と言った。その映画のことを何かで僕は見かけたことがあった。しかし、タイトルが思い出せない。いくらインターネットで調べても出てこなかった。オーサカを舞台にしたヤクザの映画。見たいもんだ。ちなみに、YAKUZAは海外でも十分に通じる日本語だ。

と、いうことは外国の人は、オーサカ=ヤクザと思っている人も中にはいるということ。んー、これはオーサカにヤクザのテーマパークを作れば、流行るということか。

昔、オーサカに『オバハンテーマパーク』を作れば、全国から観光客が来ると思ったことがある。地方の人がイメージする『大阪』を具現化したテーマパーク。ま、誰が出資すんねん、という話だが。




3 件のコメント:

  1. オバハンパーク、上田財閥が出資します(笑)
    こちらアメリカ大陸上陸中。ボストンは早速水道管破裂自己により水が売り切れ。うちは毎月水をオーダーしているのでストックがあるれど。

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  2. まじかー!じゃ、150年計画で出資金を返していくから、出資お願いしまーす!ボストンの水道管破裂最悪やー。水道はライフラインだからね。

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  3. お久しぶりです。
    頑張っておられるようですね。
    また覗きに来ます。

    ヤクザ映画の題名ですが、「ブラック・レイン」ではないですか?

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