『あまり、安くないので、簡単には見つからないかも・・・』と言われたが、昨日一組のカップルから電話がかかってきた。韓国人の女性からの電話で、明日にも見に行きたいとのこと。即決で、OK。ということで、今日、そのカップルが家を見に来た。台湾人のwebデザイナーの彼と、同業の彼女。なかなかいい感じの二人で、僕らもほっとした。家を一通り見て、大家さんに色々聞きたいから、また今日もう一度来ていい?と聞かれたので、大家にその場で、連絡。もちろん、大家もOK。
そんなこんなで、今日の8時半にまた家に来ることになった。そして、8時半。そのとき、僕らの部屋をノックする音が。ガチャっと開けると、そこには大家が。『申し訳ないんだが、やっぱり学生さんがいいんだわさ。何とか断ってくれまへんやろか?』と言ってきた。僕は、『は?何を仰るうさぎさん、いや、ねずみさん。(大家はネズミ男に似ているため)』と言ったが、時すでに遅し。台湾人と韓国人のカップルは、家の下まで来てしまった。とりあえず、『会って喋ってみなはれ。きっと、ええ人やと分かるさかいに。』と大家に伝える、僕。
彼らが家に入ってきて、大家と握手を交わす。
そして、大家が『すんまへん、えらいご足労をかけてしもうたんやけども、学生さんに住んでほしい思ってまんねん。』と伝える。
『しかし、私たちは、長い間住もうと思ってるんですよ。』と韓国レディ。
『よっしゃ、ほなお互いいっぺん、考えよう。』と大家。
『いつまで待てばよろしいのでしょうか。』と韓国レディ。
『え~』と悩む大家。
『明日や。』と割り込む僕。
そんなこんなで、一応の家を借りる条件を聞いて帰ってしまった、韓国&台湾カップル。
そこから、大家inキッチン、僕inキッチン。
『われは、何を考えてんねや!』と僕。
『学生さんが、よろしおまんねんや。』と大家
『ほんだら、そんなことは、あれや、あれや、先に、もっと先に、言わなアカンことちゃいまっか!?』
『お茶飲むか?』と大家
『飲むけども』と僕。
続けて、『ちょっと、わしらは、韓国の友達に頼んで、翻訳してもらって、あれや、サイトにも、あれや、載せてもらって、あれや、お願いして、あれやでーー!わかるか、この苦労が!』
『学生さん希望と、言うてへんかったことは、申し訳なかにし。』と大家。
『今、この状況で、駄洒落を言うやつがどこにおまんねん!!』と僕。
『すんまへん、えろうすんまへん。』と大家。
『ふ、ふ、ふざけんなや!』と僕。
何度も謝ってくるので、『謝っていらん』と僕。『ごめんで、済んだら警察いらんぞ!!』と僕。
『確かに。』と大家。
そんなこんなで、久しぶりに怒った。途中、なんども、どもりながら。なんせ、英語だからね!
結局、訳のわからない理由で、そのカップルは見送ることに。
『もう、俺は探さへんからな!自分でやれよ、このネズミ野郎!』と一喝。
『それより、パソコン教えて、1時間5ポンドで。』と抜かしてきたので、
『冗談も休み、休み言いなはれ!』と僕。
ほんま、いい人なんか、アカン人なんか、そのカップルがアカン理由は、神の思し召しなんか。。。
ろくなもんじゃねーーー
返信削除そっちの動画を貼るか、迷ったのは事実。
返信削除Weppo、偉い!
返信削除スジ通ってるで。
追伸、カナダ行って来ました!詳しくはわたしのブログで★
なに!?さっそくブログをチェックじゃ!カナダ行きてぇ~!!
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