2010年6月1日火曜日

まだまだ、またまた、象のこと。



前にもエレファントパレードのことを書いたのですが、まだまだロンドン市内には象がたくさん。この象々(あえて、ゾウゾウと書きます)は、7月頭にはそれぞれ売りに出されてしまうわけです。そのオークションはすでに始まっているらしく、大体30万円くらいが最低落札価格に設定されています。

ロンドンを象徴するかのようなデザインの象は、今現在£2,750.だいたい、40万円弱ってとこか。ガンバレ、ロンドンゾー。

かわいいタクシーに、赤い二階建てバス、赤い電話ボックスに、地下鉄の標記。まさに、ロンドンゾー。
そして、若干目が怪しいこの象は、今現在25万円ほどの価格。目が怪しくて、金魚が体を泳いでいるこの象。幾らまで跳ね上がるか、楽しみ。






観光地のトラファルガー広場の前に集められた青い象や黄色の象、かなりサイケデリックな色使いをあしらっている象や、広い公園に点々と配置された若干寂しそうな象々や、背中に哀愁漂う風景を描かれた象や、すべて1ペンス(1円)を貼られた象など、本当に街には象がたくさん。こんな象たちが、30万円以上の価格をつけられ四方八方に売りに出されていく。もとい、言い方が悪かった。アジア象の救済のために、多くの人々が購入する。本当に、このイベントを見ていると大阪で『タイガーパレード』を出来るんじゃないかと思う。野性のトラが絶滅しそうな話は前にもしたが、何かしらそんなこんなで社会に貢献できて、自分のところにもお金が少々入ってこれば・・・なんて思っている、明日のロンドンは雨でしょう。物まねの極意まで、丁寧に教えてくれている、そんな曲を今日はお楽しみください。『長崎は今日も雨だった』。どうぞ。


ちなみに、エレファントパレードの象の価格は、こちらをどうぞ。結構面白いです。

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